私のおふくろの味はおばあちゃんの作るごはんでした。

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(2011年に別ブログで書いた記事を加筆・修正)

母親がいなかった私にとっての母の味はおばぁちゃんの料理です。

当時はおばぁちゃんの料理、あまり好きではありませんでした。
だって、友達のお母さんが作るようなおしゃれなお料理じゃなかったから。

遠足のお弁当だって、ただの俵おむすびに海苔を巻いただけ。
玉子焼きと牛肉の甘辛炒め。

友達のお弁当に入ってるケチャップのスパゲティがうらやましかった。

今、思うと、おいしくて贅沢なごはんでしたが子供の頃の私は分かってませんでした。

おばあちゃんの料理

子供の頃はスパゲティとかグラタンなんて食べたことなかったし、ドリアってなんですか?

ハンバーグと言ったら、マルシンハンバーグかイシイのハンバーグがほとんどでした(笑)

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いや、嫌いじゃないですよ。
っていうか、おいしくて、好きなんですけどね(笑)

ただ、お母さんが作ってくれるハンバーグがうらやましかった。

お鍋と言えば、鶏の水炊きかすき焼きで寄せ鍋とかが食べたかった。

今、おばぁちゃんのごはんが食べたい

結婚して、長女が生まれた頃から認知症の症状が出てきたおばあちゃん。
次女が生まれた頃にボヤ騒ぎを起こしたのをきっかけに我が家で同居を始めました。

子供たちの遊び相手になってくれたり、一緒にごはんの準備をしてくれました。

自分で毎日の献立を考えて作るようになってから、おばぁちゃんのごはんがどれだけおいしかったかが分かりました。
肉じゃがなんておいしかったな。

とんかつはいつも豚バラのスライスを1枚ずつ重ねて作ってくれてました。
今でいうミルフィーユとんかつです。

おばあちゃん、最先端だったんだー♪

冒頭でも書いた牛肉の甘辛炒めもキャベツの千切りと一緒に食べたらおいしかったなぁ。
土曜日のお昼ごはんの焼き飯とか。
天ぷらや、巻きずしなんて絶品!!

色々と思い出すけれど、そんな中で大好きだったお料理の一つがじゃこピーマン。




ごはんがすすむよ、じゃこピーマン


子供の頃、ピーマンは大っ嫌いでしたが、何故かこれだとパクパク食べられました。
今日は私の大好きなおばあちゃんのじゃコピーマンの作り方をご紹介します。

じゃこピーマンの作り方

  • ちりめんじゃこ(小さいもの)
  • ピーマン
  • しょうゆ
  • 砂糖

作り方
1.ピーマンを少し太めの千切りにする
2.フライパンに油を熱して、ピーマンを炒める
3.ピーマンに火が通ってきたら、ちりめんじゃこを加える
4.調味料と水を適量入れ、煮詰める

調味料はお好みで調整して下さい。

簡単でおいしい、お弁当のおかずにもどうぞ。

さいごに

おばあちゃんは母親代わりだったので、普通にケンカもしました。
私の3回目の手術が終わり退院して自宅療養している時に、ショートステイ先の施設で倒れました。
救急で病院に運ばれたと連絡があり、そのまま意識が戻らず1年ほど寝たきりになり、そのままでした。

私が迎えに行くのをずっと心待ちにしていたのは聞いていたので分かってましたが、自分の体がつらくてショートステイを延長しました。

おばぁちゃんは「〇〇(私の名前)はいつ来てくれるの?」って怒った日に倒れたそうです。
どうしてもっと早くに迎えに行ってあげなかったんだろうって、今でもそれが心残りです。







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