高校3年生の我が家の長女。
いよいよ、受験する学校が決まりました。
指定校推薦の校内選考の二次で選ばれました。
11月の入試に向けて準備に入ります。
志望理由の作文と面接練習
C大学の指定校推薦の校内選考に選ばれ、いよいよ入試に向けての準備が始まりました。
まず、志望理由の作文。
これは校内選考で書いた『志望動機書』とは別で、大学に提出する作文になります。
作文は前回のA大学のオープンキャンパス型AO入試の時にも書いているので、すぐに書けたようです。
問題は、面接です。
AO入試の時は、面接の練習をする間もなく2回ほど担任とやりとりしただけで臨みました。
案の定、玉砕。
面接練習
担任と模擬面接を繰り返し、形になってきたところでやっと面接カードが渡されます。
このカードが渡されてからがやっと、面接練習になります。
・服装、身だしなみ
・面接室への入り方、おじぎの仕方、角度
・声の大きさ、トーン、スピード
・表情、目線
・質問に対する答えの内容
・自己PR
上記のような項目をチェックされ、A~C段階で評価されます。
担任でOKをもらえたら、次は他クラスの担任にチェックしてもらいます。
他クラスの担任へも自分で面接練習予約を取ります。
全て、自分で面接練習アポを取ります。
校長先生までいかなくても、そのへんは自分で判断できるようです。
娘は校長先生までチェックしてもらったそうです。
また、この面接練習は他の生徒がしているのを見学することもできるようで、自分も友人の様子を見たり見られたりしたと話してました。
受験当日
当日は駅まで送る車の中でなるべく軽い空気を作りました。
とだけ、話して改札口までお見送り。
娘もですが、私自身も前回のAO入試の時より、落ち着いていました。
やっぱり練習を重ねて、褒められてダメなところは直してもらって自信も付けて挑めたと思います。
入試から帰ってきた時の娘の様子
駅まで迎えに行くと、明らかに表情が違いました。
自分でも満足のいく面接ができたようです。
あとは結果を待つのみ。
合格発表の日
合格発表の日は、娘は学校でした。
私はその日、午後からライブに行く用事があり、午前中でパートから帰ってきました。
ポストを覗くと大学からの封書が・・・。
緊張しながら手にしたらペラペラではない。
私自身が高校生の時、薄い封筒なら不合格、厚みのある封筒なら合格と友人たちと話してました。
私は、一校だけ受験しましたが残念ながら不合格。
その時はペラペラの封筒で中には「不合格」の用紙が一枚のみ入ってました。
合格の経験がないので、分厚いってどのくらいってのが分かりませんでした(笑)
ちょうど、お昼休みの娘に開けてもいいかLINEで許可をとり、開封。

無事に合格できました。
すぐに上記の画像を娘にLINEで報告したら、一緒にお弁当を食べていた友達に「おめでとう」と言って貰えたようです。
私も安心して、ライブに行き楽しい時間を過ごせました。
高校生活最後の三者面談
担任にAO入試に出願不可となった時のことでお礼を言ったら、あの時はちょっと荒れましたからね、でも良かったですと。
あの時にC大学を勧めて下さった担任には感謝です。
娘が希望する学科が勉強でき無事に合格できて本当に良かった。
担任のA大学に入りたいのか、〇〇学科を勉強したいのか?と言われC大学に気持ちを切り替えられた娘も良い決断をしたと思います。
そんな感じで我が家の初めての大学受験は無事に終わりました。
さいごに
春からの4年間でしっかり勉強して、実務経験を積んで目標の資格を取れるように頑張ってもらいたいです。
(娘の希望する資格は大学院に進むか、実務経験を2年積んでからでないと受験資格が得られません。)
もちろん、大学生活も悔いなく楽しんでほしいですね。
残るは次女の高校受験です。
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