急性虫垂炎(盲腸)で緊急手術になったお話 番外編 -偶然映った胸のしこり②ー

急性虫垂炎で緊急手術になった時に撮ったCT画像に映っていた胸のしこりのお話の続きです。

前回まではコチラ
↓ ↓ ↓
急性虫垂炎(盲腸)で緊急手術になったお話 番外編 -偶然映った胸のしこり①

虫垂炎切除手術を終え、退院1週間後に乳腺外科の診察予約がありましたが、担当医の都合により更に1週間延びました。




胸のしこり、乳腺外科の診察

当日は長女が付き添ってくれました。
虫垂炎の手術についての説明の時に、長女も横にいたので胸のしこりの話も一緒に聞いてました。

触診

診察室に入ると、まず両胸の目視。
そして次にベッドに横になって触診がありました。

盲腸の入院中に病室に来て下さった先生です。
この時も無言でした。

この後、マンモグラフィーを受けて、エコーをし必要であれば細胞診をするとのこと。

マンモグラフィー

約8年ぶりのマンモグラフィー検査。
検査室へ行くと、以前受けた時よりも機械がコンパクトになっていました。

技師さんは女性の方でした。
しこりの位置がなかなか映りにくいところにあるようでうまく撮れなくて、何度かやり直しグッタリ。

痛いし、体勢がつらいし苦痛・・。
疲れました。

エコー

エコーも女性の技師さんでした。
左胸から検査が始まりました。

すごく念入りに診ています。
これは、緊張が走ります。
時間をかけるということは気になるところがあるということです。

次に右胸。
触診では右胸のしこりがかなり大きいということでした。
が、右胸は左胸に比べると随分とあっさり終わりました。

技師さんが乳腺外科の先生に連絡を入れました。
先生がくるまでもう少し見せてくださいね、と言って左胸を見ていました。

左胸に怪しいしこりがあるんや・・

乳腺外科の先生が来て、何か専門用語的な単語で説明してました。

乳腺外科医
これから、針をチクッとさして細胞を採って調べます。
ちょっと痛いけどすぐ終わるから頑張って。

CTで映ったものとは違う箇所のようです。




細胞診

乳腺外科医
両胸ともしこりはいっぱいあって、そのほとんどが嚢胞と言われるもの。袋状に水が溜まったものですけどそのうちの1つが少し濁ってるように見えるのと、もう一つは恐らく線維腺腫、良性のしこりやと思いますが念の為、調べます。


バタバタと細胞を採る準備が始まりました。
看護師さんに2本とか2回とか指示出してるけど、もしかして2回するの?

ベッドに横になって、胸を消毒。
顔にシートを被せられました。

緊張と恐怖と不安でいっぱい。

乳腺外科医
はーい、ちょっとじっとしててね。

動かないように必死。
チクッと刺さって、グイグイと入っていく感覚。

途中で何度か「痛い?」「大丈夫?」って聞かれるけれどあまり声が出ず「はい」と言うのが精いっぱい。

乳腺外科医
はい、じゃあもう一回頑張ってね。

2か所目。
1回目より針を刺す位置が定まらない感じで、刺したのに抜かれて少しずらしてまたチクッ。

い、痛い・・・さっきより痛い。

痛くて、自然に膝を立ててた。

看護師さんがそれを見て「足、足、痛いんやわ。」って。

乳腺外科医
もうすぐ、もうすぐ、頑張って


が、頑張るよ!!動いて、もし針が胸の中で折れたりしたらあかんやん!

終わったら、マンモグラフィーよりグッタリ。
全身に力が入っていたみたいで疲労感がすごかったです。

検査結果は翌週です。

検査結果

検査結果の日が来ました。
緊張しながら診察に入ります。

乳腺外科医
えーっと、まず検査の結果は心配するようなものは見つかりませんでした。


ありがとうございます。

ふうーっと力が抜けました。

嚢胞が左右の胸のどちらにも多数あること、良性のしこりのことの説明があり、もう一度「心配するような細胞は見つかりませんでした」と。

乳腺外科医
これから経過は診ていって、必要であればまた針をさします。


そう言われて、次の予約が3か月後で少し不安になり、

定期的に診ていくんですか?

乳腺外科医
最初は短い間隔で診ていって、何もなければ半年、1年と間隔を空けていきます。


分かりました。

本当に不安でいっぱいでしたが、ホッとしました。

他にも通院している症状がいくつかあるので、これ以上まだ・・・って気持ちやどうにでもなれ!って気持ちが入り混じってました。

幸い、高校3年生の長女が卒業前でずっと家にいたので大動脈解離の時のように、どんどん沼に落ちていくようなことにはならずに済みました。

結果が出た翌週から、パートにも復帰できました。

急性虫垂炎で緊急入院してから、ここまで5週間でした。

さいごに

最初に胸のしこりのことを告げられた時は、どこか他人事って感じでしたがだんだんと恐怖と不安の中に入っていきました。
幸い、心配するようなことではなく安心しました。

今回、虫垂炎の手術の為に撮ったCT画像に映っていた胸のしこりですが、見つけてくださった執刀医には感謝です。
ずっと行かなくてはと思いつつ延びていた乳がん検診でしたが、今回のことがなければまだまだ先延ばしになっていたかもしれません。

退院の時は不安でいっぱいだったから、執刀医にはきちんとお礼も言えずそのままになってしまったので、ここで感謝を伝えておきます。
本当にありがとうございました。







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする