奈良県吉野郡の天川村を訪れました。
天川村と言えばミステリー作家・内田康夫原作の『天河伝説殺人事件』の舞台となった天河弁財天神社がある地です。
あいにくのお天気で小雨がしとしと、肌寒く観光客も少なかったですね。
お参りしたのは龍泉寺と天河神社(天河大辨財天社)です。
天河神社(天河大辨財天社)
天河神社は天川伝説殺人事件の舞台です。
初めて訪れるので内田康夫ファンの私は少しテンションが上がってました。
今までずっとこの天河神社がロケ地だと思っていましたが、どうやら実際にロケをした神社は近江の沙沙貴神社だと言うことが分かり、ガッカリ。
天河神社はパワースポット
パワースポットとして有名で、多くのアーティストが訪れるということです。
また、呼ばれた者しか辿り着けないとも言われており到着できるのか不安でしたが何事もなく無事に辿り着きました。
拝殿
五十鈴を鳴らしますが、縄をくるくると回して鳴らします。
この縄が太くて重くてなかなかうまく回らず結局は五十鈴を鳴らすことができませんでした。
私たちの後に参拝されたご夫婦は奥様は鳴らせず、旦那様は鳴らせてましたよ。
五十鈴とは
五十鈴とは天河大辨財天に古来より伝わる独自の神器です。
特徴的な三つの球形の鈴は、それぞれ、
●「いくむすび」
●「たるむすび」
●「たまめむすび」
という魂の進化にとって重要な三つの魂の状態(みむすびの精神)をあらわしています。
五十鈴の清流のような妙なる音の響きによって、心身は深く清められ、魂が調和し本来あるべき状態に戻り、新たな活力が湧いてきます。
詳しくは天河神社のHPをご覧ください。
>>>天河神社ホームページ
天河伝説殺人事件でも五十鈴がキーワードになってましたね。
まとめ
天川村は初めて訪れましたが、山奥と聞いていたのでものすごいところだと思ってましたが予想より町でした。
山道も広く車酔いもしなくてよかったです。
高野山の方がカーブがすごくて車酔いしますね。
雨の平日だったこともあり、観光客は少なく地元民も見かけませんでした。
紅葉はほんの少しだけ色づいてきてる程度でした。
洞川温泉があるので、次回は温泉に入ってみたいな。
今回の日帰り旅行はもう10年以上前にブログで知り合った方とご一緒しました。
お会いするのは数年ぶりで待ち合わせ場所にドキドキしていきましたが、楽しい時間を過ごせました。
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