文庫本を購入した時に、書店名の入った紙のブックカバーを付けてくれますよね。
それもいいんですが、ちょっと人とは違ったおしゃれなブックカバーに替えたら気分もあがると思いませんか?
私は電車通勤している時に布の端切れを使って布製のオリジナルブックカバーを手作りしていました。
かわいいし何の本を読んでるのか分からないからいいですね。
布のブックカバーも色々と楽しめますが、もう一つランクアップして革製のブックカバーなんていかがでしょうか?
大人な感じがしていいと思いませんか?
今回はおすすめのレザーの文庫本サイズのブックカバーをご紹介ます。
レビューをお寄せ頂いたのは、30代の女性の方です。
購入されたのは『ミネルバボックス』のブックカバーです。
ミネルバリスシオとは
私はもともとミネルバリスシオという革に興味があり、キーホルダーを購入してみました。
使っていくごとに、色の深みを増していく革の良さを知り、魅了されました。
そして、このミネルバリスシオを使った他の商品も欲しいと思いました。
イタリアの「バダラッシィ・カルロ社」で作られています。
銀面がなめらかで皺の少ないスムースレザー仕上げになっているのが特徴で、温かみがあり透明感を感じさせるスムースな仕上がりになっています。
通販で探していると、文庫本サイズのブックカバーがありました。
ちょうど文庫本サイズの手帳を使っていたこともあり、このブックカバーを手帳カバーとして使用しようと思いました。
もし、手帳カバーして使わなくなっても、本来の用途である文庫本カバーとして使えるので、長く使えると思い、購入に至りました。
使うほどに深い色になりツヤツヤになるミネルバリスシオ
このミネルバリスシオのブックカバーは数ある革製のブックカバーの中でも、革質の良さは格別です。
使えば使うほど、年数が経てば経つほど、深い色になり、ツヤツヤになっていく革です。
厚みも適度にあり、とてもしっかりしています。
触り心地も良くて、ブックカバーのつくりも、両側が、しっかりと縫われた折り返しになっており、厚み調整のために、縫わずに差し込むタイプよりも、使っていて安心感というか、安定感があります。
かといって、厚みによって不便を感じたことは、今までありません。
厚みはあるが、使い続けるうちに馴染む
革に厚みがあるため、購入したばかりのときは折り返し部分など少しボリュームがあります。
でもそれは、使っていくうちに、革がなじんで落ち着いています。
かさばると感じることもありますが、ボリュームが落ち着く頃には、革にツヤも出てきて、愛着が湧きます。
革の特性上、傷がつきやすいように思いますが、多少の傷はこすると目立たなくなります。
ただ傷が付いてもそれは、革製品の味だな、と思っています。
手帳カバーとしても
私は文庫本サイズの手帳のカバーとして使う為に購入しましたが、文庫本のブックカバーとして使ったりもしています。
実は、あまりに気に入り色違いで2つ持っています。
気分で付け替えたり、本のジャンルによって色分けしたりしています。
文庫本にしても、手帳にしても、このブックカバーをつけて、人前で取り出すと、高級感もあるのでなんだか堂々と出してしまいます。
また、文庫本サイズのノートなどもありますので、メモ帳カバー、ノートカバーとしても、使用できると思います。
さいごに
レザー製品を持つと、気持ちがあがる気がします。
人前に使う場合も引き締まると言うか、優雅な身のこなしをできるような感じがします。
革製品は購入する時は高いですが、使うほどに手に馴染み愛着が湧いて大切に使うようになるので、長年使うことになると思います。
そう考えると、何度も買い替えるよりいいのではないかと思います。
これから少しずつ、他のものも手に入れられたらいいなと思います。
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